T.K様 LeD07lms/CST

材料紹介

 
ボディー材がマホガニーなので木目の詰まったシトカスプルーストップを選びました

ボディーは演奏性を高めるためにMartinOOO28の96%サイズで型から製作

 
鳴りを高めるアーチです

やさしさと軽やかさを感じるマホガニー材です


バックセンターにはへリングボーンを上向きに入れています

 
胴材のマホガニー


胴材一式

 
ポジションマークのアバロン貝

Gotoh製 Gold Peg

2019/01/23
LeadMan 今西

製作工程

 
胴にネックが付きギターの形になってきました。
磨き前のロゼッタ

 
1弦側のへリングボーン
6弦側のへリングボーン

 
(6弦側)
ネックとボディーの接合は音の伝わりに最も影響があるので最高の出来栄えを確認。

(1弦側)
1弦側も最高の出来です。
ネックとボディーの接合部に飾りを入れないのは隙間の無い証です。

 
ヘッド裏にボリュートを削りだします。
綺麗な良い木目でマホガニー胴の鳴りです。

OOOの96%縮小ボディーなので、演奏性が非常に良いと思われます。
今後のモデルとしていいかも。

2019/03/26
LeadMan 今西

完成

 
 
シトカスプルースTop&マホガニーSide・Back

 
K.Countryでは珍しいマーチンヘッド
ダイヤモンドボリュート付

 
ブリッチ両サイドにスクエアーインレイ
スクエアーインレイとブリッジ

 
アバロン貝ロゼッタ

マホガニーバック

 
(6弦側)
完璧な仕上がりのネックジョイント部です。

(1弦側)
完璧な仕上がりのネックジョイント部です。
接合部に飾りを入れないのはごまかしのない証拠です。

 
ポジションマークはすべてスクエアーインレイ

 
マーチンOOO 96%使用なので演奏性が非常によく、各弦の音量バランスや各弦の音色バランスの良さに加えマホガニー独特の音は癒しを感じます。

LeadMan 今西

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